「あじさいの歌」を六本木で見る。
「陽のあたる坂道」、「若い川の流れ」と繋がる、いづみさん「お嬢様映画」の総集編。
中原早苗さんが、いつものようにいづみさんの恋敵になる。
中原早苗さんの髪型が、北原三枝にそっくりだったのはちゃんユーへのギャクか?
いづみさんは、どうしようもないクリシェだけど、まばゆいばかりにうつくしい。
ストーリーはともかく、轟夕起子の貫禄あるお芝居と、
殿山泰司と北林谷栄の掛け合いが本当にすばらしい。
いまのTVや映画でも彼らのような円熟の演技を見ることはできるのだろうか。
7月17日がちゃんユーの命日。
70すぎのおばさんたちが夜なら絶対に来ないだろう
六本木の雑居ビル街に朝から熱心に駆けつけていた。
でも、いまの映画館は全席指定席だから勝手に席に座らないように。
コダックのCMなのかな。
アメリカの会社はこうやって過去を笑い飛ばして出直すから
すごいよな。
GMも数年ぐらいしたらこんな懺悔CM出して、
昔と同じ新車を出すのだろうか。
仕事の提案に負けて、銀座4丁目の交差点を朝とぼとぼと歩いていたら、
「気合いだ、気合いだ、気合いだ」と巨大なディスプレーから叫ぶおっさんがいた。
ほんとうるさい。だまれ。
Tour de France が始まったのでgoogle calenderにいつものようにスケジュールを入れようとパブリックカレンダーを
見たのだけどない。あれこれ調べたらセキュリティを理由に、サービスをやめてしまったらしい。
URLを直接打てばいいらしいけど、googleで検索してもでない。
仕方がないから、手打ちした。くやしい。
石原まき子さんと呼ぶのが正しいけど、最近、日刊スポーツで「裕次郎の23回忌」特集やっていて、
今日久しぶりに近況が出ていた。
いまだにちゃんユー頼みの石原プロのやり方はさておき、75歳であれだけきれいなのはすごいな。
日活の映画を見て思うのだけど、女優さんとしての彼女を考えると難しい。
もちろん、当時の日活で、女優さんでは絶対的な存在だったけど、
彼女をピンでとった作品は本当にすくないし、それらの作品は
目立たないこともあってあまり評価もされていない。
私の独論は、彼女は実は悪女が似合う女優さんだったと思う。その点、風船が一番印象的。
嵐を呼ぶ男なんかも私は好き。
いづみさんみたいな人が競演すると引き立つけど、ピンだと体はでかいし、台詞も一本調子で
芸達者というわけではないから、当時の日本映画の枠ではもてあましていたようにも思う。
歴史にifはないけど、もう5年ぐらい日活で女優をやっていたら、ルリ子さんや小百合さんの登場
も変わった形になったのはまちがいないと思う。
ちゃんユーなくしての人生かもしれないけど、写真の穏やかな顔をみて
自分の時間をのんびりすごしてほしい。